寝ても2~3時間ですぐに起きてしまう方のための睡眠薬。精神科などで処方してもらえますが、抵抗がある方も多いでしょう。睡眠薬は様々な種類があり、その数多くがネット通販でも購入が可能です。

ネット通販で買える睡眠薬

不眠症に利く漢方薬に睡眠薬とアルツハイマー予防効果

漢方薬は体全身のバランスを整えて不調を改善するお薬で、個人の体質を調べてその人にあった薬が処方されます。漢方薬の中には睡眠薬として用いられるものもあり、不眠症に利く漢方薬は何種類か存在します。加味温胆湯(かみうんたんとう)は、胃腸が弱く神経質な性質の人の睡眠薬として用いられる漢方薬です。「千金方(せんきんほう)」という中国の漢方の古典に記載がある歴史のある配合の漢方薬です。ストレスによって粘液状の分泌物が多くなり、体の中に湿邪がたまって起きる不眠・頭痛・めまい・胸やけ・食欲不振などの症状を緩和します。気をめぐらせて痰をとり除く効果があります。加味温胆湯には半夏(はんげ)、茯苓(ぶくりょう)、生姜(しょうきょう)、陳皮(ちんぴ)、竹茹(ちくじょ)、枳実(きじつ)、甘草(かんぞう)、遠志(おんじ)、玄参(げんじん)、人参(にんじん)、地黄(じおう)、酸棗仁(さんそうにん)、大棗(たいそう)という生薬が配合されています。
加味温胆湯には不眠症に利く漢方薬、睡眠薬としての効果だけでなく、近年アルツハイマー患者の病気の進行を遅らせたり、発症の予防に効果が期待できるとして注目を集めています。アルツハイマーはアセチルコリンという神経から神経に情報を伝える神経伝達物質が減少することが原因で発症する病気ですが、加味温胆湯には漢方薬の中でアセチルコリンを増やす生薬が含まれており、アルツハイマー患者によく見られる易怒性、切迫感、焦燥感を和らげます。不眠症に利く漢方薬として睡眠薬の効果を求めて加味温胆湯を服用していた初期のアルツハイマー患者が、服用していない患者に比べて、進行が緩やかであることから注目を浴び、今現在も研究が進められています。